崇拝行為の法学

崇拝行為の法学

18- 彼は各礼拝の後、タスリーム(礼拝の締めの動作)する際に、こう言ったものだった:「ラー・イラーハ・イッラッラーフ・ワハダフ・ラー・シャリーカラフ。ラフルムルク、ワ・ラフルハムドゥ、ワ・フワ・アラー・クッリシャイン・カディール。ラー・ハウラ・ワ・ラー・クウワタ・イッラー・ビッラーヒ。ラー・イラーハ・イッラッラーフ、ワ・ラー・ナァブドゥ・イッラー・イーヤーフ。ラフンニァマトゥ・ワ・ラフルファドゥル・ワ・ラフッサナーウルハサニ。ラー・イラーハ・イッラッラーフ・ムフリスィーナ・ラフッディーナ・ワ・ラウ・カリハル・カーフィルーナ。」

29- 預言者(彼にアッラーからの祝福と平安あれ)の許に、ある盲目の男がやって来て、こう言った:「アッラーの使徒よ。私には、私のことをマスジドに連れて行ってくれる人がおりません。」それから彼はアッラーの使徒(彼にアッラーからの祝福と平安あれ)に、家で(義務の)礼拝をしてもよいかと尋ね、その許可を得た。そして彼がそこを立ち去ろうとした時、アッラーの使徒は彼にこう尋ねた:「礼拝の呼びかけ(アザーン)は聞こえるか?」彼が「ええ」と答えると、彼は言った:「ならば、(呼びかけに)応じよ。」